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最近、疲れが取れない。丸くなって寝ている時の対処方法

最近、寝ても疲れが取れない。丸くなって寝ていませんか?




寒いから

怖いから

眠れないから

うるさいから

寂しいから

疲れているから

痛いから

硬いから

狭いから



etc…..




色々な理由はあると思いますが、

最近、丸くなって寝ることが増えている





そして

疲れが取れない

睡眠の質が低下している




そのような方いらっしゃいませんか?





そんな方にオススメするのは....



床と【友だち】になる!



なのです





「ハァ〜????」



と声が聞こえてきそうですが

疑問に思った方は

ちょっと先を読み進めてみて下さいね






 

床と【友だち】になる!って?

 

床と友だちになる

ってどういうことだ!



そんな疑問を持っていただいて

ありがとうございます



シンプルに

お伝えすると

床と友だちになるというのは




仲良く

ベッタリと

くっつくこと





床を愛して・受け入れるように


ベタ〜っと

頬をすり

よだれを垂らして

寝ている子どもみたいなイメージです







つまり


力を抜いて

床とたくさんの面積を接すること

ができれば良い

ということになります



 

だから...力が抜けなくて困っているの

 

言葉で書けば

とても簡単に聞こえますが


丸くなって寝ている人の多くは



【身体の力=緊張が抜けない】



そして

「身体が伸びない」


ということに困っていて



・猫背

・ストレートネック

・呼吸が浅い

・お腹が張る

・腰が曲がる

・へっぴり腰

・膝が曲がる



などの姿勢を日頃から呈しています






さらに

=身体が硬くなってしまっている

=夜、あちこちが痛くて目が覚める

という方もいらっしゃいます




そんな方に

対処方法を2つお伝えします




 

対処その1:寝具を見直す

 

そのような方は



先ずは

寝ている環境を変える


=寝具を見直すこと



が重要です





例えば

背中が丸く硬くなっているのに

硬い床で寝ることはできません



背骨が当たって痛いし

皮膚の損傷→褥瘡のリスクがあります




そのような場合には

是非とも

寝具を見直して



「あ〜。気持ちいい」

と思えるような高級布団やマットレスを

ご購入下さいね




ただ沈み込む・柔らかいというのではなく

「体圧分散」

必要なところに

必要な支えがありつつも

局所にかかる負担を減らすもの


が今のオススメになると思います





そして

自分に合った布団やマットレスがあると


「寝るのが楽しみ」

「朝までぐっすり」


いつも頬ずりして

布団がお友達になっているかもしれません





 

対処その2:うつ伏せセルフケア

 

当店をお越しになる方も

「高いマットレスに変えたのに....」

「オーダーメイドの枕にしたのに...」


とおっしゃる場合もあります





そんな方に

是非ともオススメしたいのが




「うつ伏せ」です





寝具を変えても

・身体の緊張が取れない

元々硬くなってしまって

・身体が伸びない状況


にあるのならば




自分の身体を解きほぐすことが重要です






そのために

セルフケアとして



①:うつ伏せをとる

②:深呼吸をする

③:お尻をゆらゆら動かす




この3ステップをオススメします




床とベッタリと

お友だちになってから

ゆらゆらと動かしてみて下さい



参考動画はこちら




 

うつ伏せのメリット

 

うつ伏せ健康法

のような形で多くのセラピストが

うつ伏せのメリットを伝えていますが




私なりに考えるメリットとしては




・胸やお腹が接することで安心感を感じる

・肋骨が動きやすくなる