2023年4月9日

腰が反ってしまって「仰向けで寝れない!」

寝る姿勢。

その人の状態が分かる

貴重な観察ポイントです

例えば

お腹が痛い人→丸くなって寝る

疲れ切っている人→ひっくり返ったカエルのようになる

右側に好きな人がいる→右側を向いて(くっついて)寝る

あっ

嫌な人...鬱陶しい人がいる

→反対側を向きますね 苦笑

という感じですが

股関節が硬い

背中や腰の筋肉が硬い

急激な体重増加やむくみが強い

腹部の筋力低下

などによって

「反り腰」になっている人は

腰が痛い

力が抜けない

呼吸が苦しい

などで

仰向けでは寝れないかもしれません

だから

股関節や骨盤〜腹部にかけて

ストレッチや筋トレをすることで

身体が伸びて

リラックスした状態で

仰向けでも寝れるようになるかもしれません


腰がぺたんとつく感覚


先日

セルフ整体・運動教室ご参加の方から

ご感想をいただきました

—------

体操教室の数日後から、

寝る時に腰のところに隙間が開かず、

背中がぺたんと布団についていることに気がつきました。

とっても快適です!

—------

とご感想をいただきました

セルフ整体・運動教室では

股関節や骨盤に対して刺激を入れること

呼吸に意識を向けること

↑これを今のところ重視しています


お腹の弱化と腰の反り


仕事や家事・育児

などでは

どうしても前のめり

前方に重心をかけてしまうことが主になり

さらに

運動不足によって

「体幹筋」「コアマッスル」

が働かなくなってくると

自分の身体の軸=背骨を支えるのは

背骨の両脇にある

「脊柱起立筋」

の働きが強くなってしまいます

その積み重ねにおいて

「筋肉が緊張する」→「腰が反る」

→「硬くなる」→「仰向けに寝れない」

となってしまうのです


セルフケアのポイントは「うつ伏せゆらゆら」


もし背中や腰が

カチカチになっているならば

じっくりとほぐすこと

これがストレッチよりも

筋トレよりも優先になります

私のオススメは

「うつ伏せゆらゆら運動」

うつ伏せになり

お尻を左右にゆらすだけ

強いて意識するならば

恥骨や下腹を布団などに

擦るようにすることぐらい

あとは2〜3分

背骨の両側の筋肉やお尻周りが

リラックスするように動かすだけです

—----

からだとこころの声に耳を傾ける

—----

寝ている時の姿勢。

自分の身体の状態を

リアルタイムに表してくれています

そして、

自分の身体が硬くなったり

緊張感が取れなくなっていくと

右向きしか寝れない

左向きしか寝れない

そして

寝返りを打ちながら

浅い眠りになり

ちょっとした物音で目が覚める

緊張が抜けなくて

朝起きても疲れが取れない

このようになるかもしれません

もしあなたが

このような状況ならば

是非、力を抜くこと

身体をほぐすことから始めてみてください

施術・セッションの予約方法やお問い合わせは

①:ネット予約(予約可能状況がリアルタイムで確認→すぐに予約確定ができます)

②:LINE登録→トークでメッセージ(返信に時間がかかる場合があります)

③:電話 (電話に出れない時は折り返しご連絡させていただいます)

お店の情報やセルフケア・マネジメントなどをお伝えするメルマガ

「からだとこころの声に耳を傾ける」

よければ登録してみて下さい

週2回お送りしております

自分も生活も仕事も「今を変えたい!」

心地よい日常に転換する時に必要な5つのスキル

クヨクヨする沈み込んだ自分を手放して

平凡な同じ毎日が繰り返される生活を変え

やりがいのない作業・嫌な人間関係を我慢している仕事を辞めて

もっとやりがいややりたいことにチャレンジしたい

人生一度きり「自分を転換したい」と考えている方であれば

参考になるのではないかと思います

    0