「整体って本当に効果があるの?」
「整体には何回通えば効果が実感できるのか?」

このような疑問を感じたことありませんか?
整体に限らず
施術を受ける場所(例えば:整骨院やリハビリテーションなど)に通院されている方も
もしかすると同じような疑問を感じていらっしゃるかもしれません
そのような方のために
リハビリテーションや整体をこれまで実施してきた
庸(みち)がオススメする整体の通い方について
今回はお伝えさせていただきます
1:「整体で実感する」7の変化
2:「整体で促せること」
3:タイプ別の変化を実感する回数
4:変化が乏しい・戻りやすい人の特徴
5:続ける or やめる時に考えること
6:庸(みち)がオススメする通い方
1:「整体で実感する」7の変化
一般的に言われていること、庸(みち)が実際にお客様の変化を感じてきたことを大まかに上げてみました
こりや痛みの緩和
頭痛
首こり
肩こり
腰痛
股関節痛
膝痛
足痛
生理痛
疲労回復
疲れが取れた(スッキリした)
むくみが取れた(浮腫みにくくなった)
疲れにくくなった
睡眠・冷え(循環)の改善
眠れるようになった
寝起きが良くなる
睡眠の質が良くなった
胃腸の調子が良くなった
便秘や下痢など腸の状態の変化
冷え性が改善した
手足が温かくなった
姿勢・歩き方の改善
猫背が改善した
膝が真っ直ぐになった
姿勢が良くなった
歩きやすくなった・楽になった
階段が登れるようになった
運動パフォーマンスの向上
肩が上がりやすくなった
首が回るようになった
膝や腰が曲がりやすくなった
しゃがめるようになった(正坐)
手の力が入りやすくなった
怪我をしにくくなった
仕事や勉強のパフォーマンスの向上
仕事・作業効率が上がった
集中力が上がった
ストレス解消・その他
気分が良くなる・気持ちが晴れた
視力(明るく見える)が良くなった
花粉症の症状が和らいだ
健康診断・血液検査の値が良くなった
スポーツの成績が良くなった

2:「整体で促せること」

身体をほぐす
・筋筋膜組織の滑走性の改善
・癒着(ゆちゃく)の改善
筋肉が働きやすくする
・神経ー筋活動の促進
呼吸や循環を良くする(代謝)
・胸郭や横隔膜などの可動性改善
・血液・リンパ・細胞外液の流れを改善
・末梢血管の拡張・収縮を促す
脳・神経の働きを促す
・ボディーイメージの変化
・脳・神経の可塑性を促す
・神経の滑走性促進
一般的に「整体」というと手を使う「手技療法」をイメージされる方が多いと思いますが、
特殊な器具を用いたり、体操や運動などを実施することもあります
世の中には「〇〇療法」「〇〇セラピー」
「〇〇アプローチ」「〇〇テクニック」など
各施術者が独自に研究開発した方法がありますが
上記のような構造的・生理学的変化を促すことを
目的にしていることが多いと考えます
そして、構造的・生理学的変化が
1でお伝えした
「実感する変化」につながるようになります
3:タイプ別の変化を実感する回数
様々な整体院などでオススメされている整体の回数目安は6回程度となっています
当店でも3〜6回、変化を実感されるのに回数がかかる方もいます
但し、1回でも変化を実感する人もいますし
症状が消失するまで6回以上、回数がかかる方もいます
(症状の消失が難しい方や再発を繰り返す方もいます)
そのような経験を元にタイプ別の変化を実感する回数を考えてみました
*個人的な意見であることをご承知おき下さい

①:すぐに身体の変化を実感する人
特徴
硬くなっている部位が少なく、浅層(身体の表面)にある
受傷起点(トリガー)が明確である
課題や問題点を把握している
一次的なストレス→過緊張状態になっている
日頃からケアや運動をしている
②:2〜3回で身体の変化を実感する人
特徴
硬くなっている部位が複数、深層(身体の内部)にある
受傷起点(トリガー)が不明瞭である
課題や問題点が何となく想像できる
間歇的なストレス→過緊張状態・緩和を繰り返している
痛みや辛くなった時にケアや運動をする
③:5〜6回で身体の変化を実感する人
特徴
硬くなっている部分が点在、かつ最深層(背骨や関節の動きを制限)
受傷起点(トリガー)で大きい衝撃・繰り返される衝撃が加わっている
課題や問題点が数多くある
慢性的なストレス→過緊張状態が当たり前になっている
痛みや辛さを我慢し続けている
一概に〇〇だと断定できませんが、変化がしやすい方の特徴〜しにくい方の特徴を上げてみたつもりです
4:変化が乏しい・戻りやすい人の特徴
1回の施術にて変化はするものの、2〜3日で戻ってしまい易い、また劇的な変化が期待しにくい方もいます

特徴
硬くなっている部分が強固に癒着している
関節や組織が変形・変性している場合
課題や問題点が明確だが、絡み合い複雑化・複合化している
慢性的かつ衝撃的ストレス→過度に緊張感・心身の負担が強い
慢性疲労・栄養失調・睡眠不足
仕事が激務(ハードワーク)
頑張り過ぎる
生活環境や周囲の人間関係にトラブルが多い
孤独・孤立しやすい状況
固執・過去に囚われ易い
感情的・起伏が激しい
このような状況は、心身ともに「動けない」「動き続けられない」状況に陥りやすい傾向にあります。そのような方は変化や結果をすぐに求めずに「じっくり」「コツコツ」と自分と向き合う必要があります
*全く変化が出ないという訳ではありませんので、少しの変化を積み重ねていくことが必要です
また、このような場合は「整体」では根本的には解決は難しいものです
瘢痕組織
変性組織
断裂
脳や内臓などの構造破綻・機能障害
退行変化(加齢による不可逆的変化)
欠損・先天性(遺伝性)
神経断裂・損傷
固定術後の可動性
*但し、当該部位以外の筋筋膜の柔軟性や循環・神経促通により、残存機能の維持、向上・疲労回復などを促すことは可能だと考えます(実施することで「楽になる」「動きやすくなる」ことは十分に考えられます)
5:続ける or やめる時に考えること
施術を受けて変化をするのか・したのか
3〜6回受けてみた結果、良い方向へ状態が向いているのか(望むべき結果が得られるのか)
現状維持ができているのか(状態悪化を防ぐ目的の方)
「楽」「軽」「動きやすい」「心地よい」などの感覚を得られるのか
(効果や望む結果が得られない時には)別の方法は無いのか
施術は、決して漫然と受け続けることはオススメしません
「費用対効果」をお考えいただくことが大切です
ただ、保険診療の場合は自己負担が抑えられる分だけ、繰り返し施術が必要な場合には有難い制度ですが、その反面漫然と施術を受けやすくなる方もいます
効果・結果を良くするためには、ご自身のセルフケア・マネジメントが大きく影響しますので、1回とは言わないものの、複数回受けた後にご自身で『判断』することをオススメします
6:庸(みち)がオススメする通い方
ここまで、色々な考え方をお伝えしてきましたが
庸(みち)がオススメする整体の通い方をお伝えします
①:集中的に変化を促す期間
苦痛が強くて何とか症状の緩和や状態の改善を促したい時
1週間〜2週間に1回
苦痛を手放すために変化を作る・受け入れる時期
②:変化を安定させていく期間
苦痛は和らいで日常生活が送れるが、もっと楽になりたい時
2週間〜4週間に1回
楽になるパターン(心身の動かし方)を学んでいく時期
③:メンテナンス期間
苦痛は時折あるものの、今の状態を維持したい、パフォーマンスを落としたくない時
1ヶ月〜2ヶ月に1回
楽になるパターンを忘れないようにする・苦痛が生じても悪化しないようにする時期
ご自身のお悩みや望みに応じたプランもご相談致します
是非とも一度お問い合わせ下さい

なお、庸(みち)では
・手技や運動を用いてアプローチする「整体・リハビリ」
・遠赤外線の温熱器具と手技を合わせた「波動温熱整体」
を行っています
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