「呼吸が浅くて、特に吐けなくなっていますね。」

仕事が忙しくて手が回らない
そして、時折
ぼーっとして頭も回らない
何とか
山のように積み上がっている仕事を
片付けなければならない!
と気合いをかけているのに
手も頭も動かなくなる
—-----------
・呼吸が浅い
・息は吸えるけど吐けない
—----------
という時は
慢性的なストレスによって
緊張感が抜けずに
“疲労”が蓄積してきている状態
と捉えることもできます
そして
その解決方法は...
溜め込んできたストレスを
吐き出すように
ハァ〜〜〜〜〜。
と肩肘の力を抜き
長く大きく息を吐くこと
「息抜き」をすることをオススメします

あっ。
バカヤロー!!!!!
って叫んでも
カラオケで
♪ 億千万!億千万!♪
と叫んでも良いですよ!!!!!
↑これがわかる方は...笑
「呼吸」は身体を整えるマッサージのようなもの

あなたの呼吸は
大きく深く出来ていますか?
よければ
今、試してみて下さい
大きく吸って
しっかり吐き出す
出来ましたか?
呼吸はお腹を2分割する
「横隔膜」
が重要な役割を担いますが
その下には
肝臓・胃・膵臓・脾臓・大腸などの臓器
腹腔神経叢などの
自律神経が分布しています
そして
横隔膜が動くたびに
筋膜を介して
身体全体が
拡張したり収縮を繰り返す
心臓の
「ポンプ」の働きのように
この横隔膜も
リンパや身体全体の水の流れを
補助する「ポンプ」の役割があるのです
息を吸うこと<息を吐くことがポイント!
生理学的に
深呼吸をすると
迷走神経が興奮して心拍数減少が起こり
副交感神経活動が優位になります
また,深呼吸時に
息を吸う時間より息を吐く時間を長くすることで,
さらに副交感神経の働きを高める
とも言われています