今の自分を変えたい!生活を変えたい!仕事を変えたい!
切実にそう願っていませんか?
でも…
「子どもに優しく接したいけど…つい厳しくしてしまう」
「何事にもやる気・モチベーションが長続きしない」
「有言実行…って何度も裏切っている」
「自分が情けないと落ち込みやすい」
「あの時にやっていれば…と後悔してばかりだ」
「本当にこの先大丈夫なのか?」
「失敗したらどうしよう」
「やりたいことが定まらない」
と
イライラ・クヨクヨしたり
気持ちが揺れ動いて
毎日、マイナス思考・ネガティブ感情が溢れている
状況になっているとすれば
自分・生活・仕事を
「変える」ための
チャレンジをすることができないかもしれません
このような状況に
今あなたがいるのならば
先ず
「感情のコントロール」
が大切なのかもしれません
「感情のコントロール」=感情の使い方を学ぶこと
感情とは
怒り、喜び、悲しみ、心配、嘆き、恐れ、諦め、後悔、驚き、嫌悪、など
人・ものや出来事に対して、身体の変化が生じたものを、脳が読み解き「気持ち」「こころの状態」として表現・表出する
つまり
自分の内側=こころからの声
人に刺激が加わった時に生じるこころの反応を示します
刺激 → 人 → 反応
刺激 → 体内の組織・器官の変化 → 脳 → 感情表現
となりますが
今回お伝えしたい
「感情のコントロール」とは
この反応を抑え込んだり・変えることではありません
反応=「こころの声」
と捉えて
自分が今何を感じて
今どうしたいのか
これからどうしようか
考えるきっかけにして欲しいのです
それが
「感情のコントロール」=使い方を学ぶこと
になります
感情を使いこなすことのメリット
・人間関係などのトラブルを回避できる
・冷静に状況判断が行える
・落ち着いた日常を過ごせる
・メリハリがきいた日常を過ごせる
・感情エネルギーを使って行動ができる
かもしれません
毎日パーティーを開催するような華やかな日常で生き続けたい
大切な家族とともに過ごす日常に喜びを感じ続けたい
自然の中で穏やかで落ち着いた暮らしを続けたい
どのように日常を過ごしていくのか
それは
あなたの感情・こころが
「心地よい!」と感じる日常を選択すれば良いのです
毎日同じ日常ということではなく
ライブやスポーツを観戦している時のような
興奮エネルギーを爆発させるような時
があっても良いでしょうし
海を眺めたり
山の中で小鳥や川のせせらぎを聞いて
気持ちを落ち着かせる時
があっても良いです
感情の使い方を学ぶと
あなたのこころが
あなた自身が「今」何を求めているのか
知った上で選択していくことができるのです
「こころの声」に耳を塞ぐと苦しくなる
ただ、問題を抱えてしまう場合
「〇〇をしたくないけど〇〇をしなければならない」
とどんなに
「嫌なこと」「切ないこと」「辛いこと」
不快だと反応していても
その「こころの声」に耳を塞ぎ
親の言うことを聞く
上司や先生の指示命令に従う
周りや社会の「正しい」を尊重する
自分の心地よさややりたいことではなく
我慢することを選択し続けた結果
心身のバランスを崩して
欲求不満を爆発させたり
ストレス反応として
不健康や病的な状況
に推移してしまう方もいます
「長時間働くことを強要される」
収入を得るため
生活していくため
だとコントロールされ
ロボットのように命令されるまま
働き続けることが
当たり前に感じてしまうようになる
いつしか
泣き言も言わずに
苦しいとも感じず
心身ともに疲弊しても働き続けようとする
その結果…
「何をしたいのか」
「どうしたいのか」
自分のことがよく分からなくなるかもしれません
感情を抑え込むことが必要な時もある
ただ
冷静な判断を下す必要がある時には
人はあえて
「感情を抑え込む」
「こころの声に耳を塞ぐこと」
をしなければならない時もあります
極端な例になりますが
大災害において
多くの人を「トリアージ」する時に
一人一人の生死を判断する場合
災害現場で
傷ついた人を救助する時
また軍隊に所属して
戦場での一瞬の判断で生死が決まるような場面
「怖い」という感情を抑えながら
目の前の状況と
戦いを続けなければなりません
任務を遂行するために
生き延びるために
戦場・仕事・ビジネスの環境では
「常に冷静な判断」
が求められ
私情や感情を挟むことで失敗すれば
多くの人の死や損失に大きく関わるからこそ
「感情を抑え込み」行動することを
日頃の訓練によって身につけます
でも
決して感情がなくなるわけではありません
決してロボットのような人ばかりではありません
では
なぜこれほどまで
過酷な環境に人は向かえるのか…
「大切な人を守りたい」
「多くの人を助けたい」
優しく・温かい感情があるからこそ
その「任務」にまっすぐに進めるのだろうと思います
これも感情のコントロール=使い方だと私は感じます
感情・こころの声を理解してあげる
大切なのは
自分のこころの声を活かして
心地よい日常を選択することです
例えば
子ども対して厳しくなってしまう
「イライラ」するということは
何かに期待をしている
でも
今はそれが実現できていない時
なのかもしれません
だったら
期待しているもの・ゴールを設定して
実現するためのプロセスを援助してあげること
で子どもも理解して
行動してくれるかもしれません
「このままで本当に大丈夫なのか」
と不安を感じているのならば
まだ自分には何かが不足している
「準備」が足りていない
と感じているのかもしれません
だったら
何が不足していると感じているのか
チェックリストを作って
準備を続ければ良いかもしれません
「あの時にやっていれば…と後悔してばかりだ」
と過去を振り返ることが多ければ
過去できなかったことで
「今」やらなければならない
チャレンジできること
を探そうとしているのかもしれません
だったら
過去、本当はどうしたかったのか
「言葉」に表して
今からでもできること
これからすること
にフォーカスを当てていくことで
「後悔」が報われるかもしれません
感情はエネルギーでもあります
常に自分のこころから湧き起こるものです
それを活かすも殺すもあなた自身なのかもしれません
あなたのこころの声に耳を傾けて
その感情を理解してあげて
上手く使いこなすことで
イライラ・クヨクヨする時も
とっても有益な時間と感じられるかもしれません
目の前にいる
困っている人を助けてあげられるかもしれません
是非とも
「感情のコントロール」=感情の使い方を学ぶこと
チャレンジしてみて下さい
心地よい日常に転換する時に必要5つのスキル
0:プロローグ
3:強み:才能発掘力
5:行動力
なお、私が「仕事を変えたい!」と思い切って
15年勤めた総合病院を辞めて、念願だった理想のセラピーを提供する『小さなサロン 庸(みち)』を開業した時のお話をこちらでしています
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