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力こぶの筋肉が痛み(上腕二頭筋)小学生のお話


「ここが痛いんです」



↑右手の力こぶの筋肉を指して訴える小学生




バトミントンの練習

の後から痛みが出始めた


肘を曲げたり

筋肉の付着部を押すと痛みが出る





筋肉痛。

ちょっと仕方ないかも...


↑こう言ってしまえば

ひと言で終わるかもしれませんが




少しでも楽になるように

またバトミントンのパフォーマンスを高めるために

どうしたらいいのだろうか




このような

アドバイスを含めて

サポートさせていただきました





 

肘の筋肉の使い過ぎよる痛み

 



バトミントン

テニス

ゴルフ

野球


などラケットやグラブ、ボールなど

を持ちながら手首や肘を多用する競技


一般的に

肘のトラブルが多いとも言われます



だから

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)


と呼ばれる訳ですが

それぞれの競技によって

特長的な動きや動作があります




それらによって

特定の関節や筋筋膜組織に

加わる負担は違ってくることになります




 

肘のケア+全身の使い方

 

今回の小学生の場合

肘の痛みに対して


筋肉をほぐしたり

ストレッチ方法を指導すること



も必要でしたが



それ以上に

右足をついた時の全身の使い方を

意識させること



も痛み軽減・再発防止に

必要なアプローチでした





・肩が巻き型

・背中が丸い

・腰が引けている

・足首が硬い




このような特徴から

多分、バトミントンのパフォーマンスにも

影響しているはずだ!




ということで



「監督やコーチからいつも指摘されていること」

を聞いてみたところ




「もっと足を使え」

と言われるらしい




納得。



足が前で踏み込めず腰が引ける

その代わりに

背中を丸めて手を伸ばそうとする



↑こうなった時には

肩に力が入らず

小手先だけラケットを操作する




残念ながら

これでは肘や手首に負担がかかり

痛みも出やすい

強い打球も打てない




痛みのケアも必要だが

身体の使い方も意識する必要がある



そう感じられました



 

からだとこころの声に耳を傾ける

 


痛みのケア。



日頃から頑張って

負担の抱え込んでいるところに

優しく手当てをすること



我慢しろ

仕方ない



で終わりにしてほしくはありません



ただ

それだけではなく

その原因に意識を向けて

身体の使い方や筋トレなどで

動きを変えていくことも必要な場合があるのです




今回のケースは

小学生4年生

まだまだ柔軟性がある年齢ですが



スポーツ強度と身体の関係



スポーツの動きに

自分の身体がついていけるのか


パフォーマンスを高めること

パフォーマンスを発揮させるために



痛みや身体ケアが

それそろ必要になってくる年齢だ

と私は感じています



上手くなりたいから

強くなりたいから



一生懸命になる子どもを応援したい

だから、親としても一生懸命になる


↑私個人的にも共感をさせていただいております


小学高学年〜高校生まで


パフォーマンスの向上のため

身体バランスの変化を整える



特に日常の

【身体の使い方を意識すること】



↑これは大人でも難しいですが

これをできると

結果も自然と出てくる

と私は考えています





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