立ち上がり。
日常生活の中で
数多く行う動作ではあるのですが
ちょっとした意識=エッセンスを
加えるだけで
身体の動かし方が変わるきっかけになります
立つ時に
・膝が痛い
・腰が痛い
・腰が重たい
・スムースに立てない
↑もしこのような状況で
「辛いなぁ...」
「しんどいなぁ...」
という状況を繰り返しているならば
立ち上がり。
職場でも
ダイニングでも
トイレでも
どこでもいいので
椅子から立ち上がる時に
ちょっとだけ
「股関節」と「足」を意識をして
立ち上がることをオススメします
自分の立ち上がりを観察する
どんなエクササイズを行う上でも
まずは自分が「今」
どのような姿勢や動作パターンをしているのか
観察してあげること
理解してあげること
が重要になります
もし良かったら
以下の項目を
チェックしてみて下さい
椅子から立ち上がる時
【手を膝について】立ち上がることが多い
【手を椅子や背もたれなどについて】立ち上がることが多い
【膝を閉じて】立ち上がることが多い
【膝を開いて】立ち上がることが多い
【どちらかの足に体重をかけて】立ち上がることが多い
【身体を捻りながら(横を向きながら】立ち上がることが多い
できれば
普段通りの立ち上がりをしてみて下さいね
ちなみに
私は
【手を膝(もも)について】
【膝を開いて】
立ち上がることが多いです
腰の使い方によって動作パターンが違う
腰曲がり
反り腰
の状態によって
動作パターンが違います
さらに
捻りが強い人
左右差が違う人は
さらに複雑化していきます
腰曲がりパターン
腰を軽く曲げた状態で立ち上がる時
腰〜お尻〜太ももの外側の筋肉を使いやすい
さらに
重心は後方に残りやすいので
しっかりとお辞儀をして
股関節を曲げる必要があります
腰反りパターン
腰反りが強い人は
膝を閉じて
軽く背もたれを手で押すように
立ち上がるとスムースになります
そして
捻りや左右の重心の掛け方によっても
動作パターンは変わります
そうして
いつの間にか
「この立ち方が楽だ!」
と身体に染み付いてきます
反対の動作パターンを練習する
いつもの動作パターン
=いつも使う筋肉は一緒。
になります
そして、
もしあなたが
その動作で痛みや不具合が出ていれば
いつもとは違うパターン
反対の動作パターンを練習する必要があります
もちろん
身体が硬く強ばっているならば
まずはほぐして
動かしやすい状況を作ることが必須です
そして
トイレやダイニングなどで
いつもと違うパターンを意識して
繰り返し練習することで
いつもとは違う筋肉を使って
「真ん中で使う」
バランスが良い状況で
身体を動かすことが
できるようになります
その結果。
姿勢の改善や痛みの緩和につながるかもしれません
からだとこころの声に耳を傾ける
一日。数十回。数百回行う立ち上がり
繰り返し行うからこそ
楽にあなたの身体に合ったパターンに
なっているはずです
でもそのパターンに
トラブルを抱えているならば
・膝が痛い
・腰が痛い
・腰が重たい
・スムースに立てない
という時には
自分の立ち上がりを見直し
バランスが整う方法を
身につけてみてはいかがでしょうか
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