ついつい腰をかがめて「よいしょ!」と重たいものを持ち上げる
雪かき・介護・農作業など「腰」に過剰な負担をかけてしまった時、
「しまった」
と思った時には痛みと共に腰が伸びなくなってしまうかもしれません
ぎっくり腰
多くの人は一度ならずとも複数回経験したことがあるかもしれません
*ぎっくり腰についてはこちら
先日、拝見した「ぎっくり腰」のお客様
介護をされていて
「あっ。と思った時には遅かった」
「痛みが出て動けなくなった」
と教えていただけました
日頃から「腰痛」には気をつけていて
身体のケアもされていたようですが
最近、特に冬になって
「ちょっと腰の調子が悪かった」
ともおっしゃっていました
腰を拝見すると
「仙骨」の部分に硬さと圧痛(押して痛み)がありました
座った状態で
優しくほぐすように施術を行うと
その場所がほぐれると同時に、
「あっ。温かくなった。」
「汗をかくほど温かい」
と腰の伸びて、痛みも緩和しました
「仙骨」という部位は
「脊柱起立筋」という背骨を支える筋肉の出発点でもあります
そして
その筋肉が「過緊張」状態になっていた
ということが施術の結果から考えられます
この冬。寒かったり
雪が多くて腰や膝を酷使しながら雪かきをした結果
背中の筋肉や組織が緊張状態・循環不良→「硬くなる」
状態に陥っていたのだと思います
そして、
そんな時に「前かがみ」で介護をしようとした瞬間
「あっ」
とぎっくり腰の症状が出た
冷え=循環不良+疲労の蓄積
+重労働
それが今回のぎっくり腰の引き金になったのではないかと考えられます
是非とも
ぎっくり腰を起こしやすい人・腰痛を日頃から抱えている方
・腰や下腹部・お尻まわりを温めること
・脊柱起立筋をほぐしておくこと
・足・脇腹・肩甲骨の動きを高めるように体操をすること
日頃からのちょっとしたケアで
ぎっくり腰は予防できるものでもあると思います
是非ともお気をつけいただきたいですし
もし、「あっ」という状況になった時には
『早めに対処すること』
先ずは安静にしながら
循環を改善したり、緊張緩和を促すこと
これをオススメします
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